おいしいを科学する

おいしいを科学する
寒暖の差
晴れの国・岡山。その北部に位置する津山は、寒暖の差の大きい気候です。その寒暖の差が、おいしいお米を作ります。
 

沼地
そして、田んぼは、かつて沼地だったところにあります。
魚沼もかつて沼地だったところ。
沼地は美味しいお米を育てる土地なのです。


中国山地のきれいな水
農地の上流は、自然のみが広がっています。
家やその他の建物など、自然を汚すものが一切ありません。
この中国山地から湧き出る汚染のない水が、
おいしいお米を育てます。

 

トッコウ土(突鉱土)
1600万年前、津山地方が瀬戸内海の一部だった頃、海のミネラルが堆積してできた土です。
しかし、土とは言っても太古の土ですから、ほとんど岩のようなものです。
この津山ではおいしい自然薯を育てるために、このトッコウ土を砕いて土作りをしていますが、田んぼや畑は、その必要がありません。
なぜなら、トッコウ土が広がるの土地の上に、田んぼも畑もあるのですから。
このトッコウ土のミネラルをいっぱい吸収したお米が愛(こころ)です。



こだわりの土作り
微生物と万田酵素でこだわり栽培。化学肥料、農薬は最小限に抑えて育てています。
※万田酵素とは、黒砂糖をベースに果実類、根菜類、穀類、海藻類などを微生物により、水や化学薬品など一切使用せず、発酵熟成させた安全な特殊肥料です。



こだわり農法
たくさん収穫するため、粒を大きくするためだけの追加肥料は一切使用しません。
農作物は、大きく、沢山収穫した方が、儲かります。
でも、そのためだけに追加肥料を使ったら、おいしいお米になりません。
質の良い、美味しいお米作りこそが、こだわりなのです。

どれが欠けても、作れません。マネのできない味ここにあり!